西脇店の近都です。
2021年のF1世界選手権が終了。最終戦F1アブダビGPを制したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがついに初のF1ワールドチャンピオンを獲得しました🎉🎉🎉おめでとう㊗️㊗️㊗️
![FDE1504B-E0C1-4BEF-99CC-DF8350D37A65](http://www.hondacars-nishiwaki.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/FDE1504B-E0C1-4BEF-99CC-DF8350D37A65-279x300.jpeg)
前回お伝えした通り今年のF1はかなりの激戦が繰り広げられておりました💥💥💥
最終戦を迎えた段階でホンダのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのルイス・ハミルトンは同ポイントの369.5pt。わかり易く言うとこの最終戦F1アブダビGPで先にチェッカーフラッグを受けた(ゴールすること)方がワールドチャンピオンということです。王座を争う上位2名が同点で最終戦を迎えるのは47年ぶり、F1史上まだ2回目という非常に激アツな展開なのです🔥
![7CA89D78-F6C2-433A-AB45-DCA11644E493](http://www.hondacars-nishiwaki.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/7CA89D78-F6C2-433A-AB45-DCA11644E493-300x256.jpeg)
実際レースは予選でポールポジション(1番いいタイムを記録して、最前列から決勝をスタート出来る)獲得したフェルスタッペンは、決勝ではいいスタートがきれずにルイス・ハミルトンにトップを奪われ、2番手で苦しいレースを強いられいたマックス・フェルスタッペン。
【レース中あらゆる場面でアツい展開有りましたが、言い出すと長くなるので略】
僕も正直諦めモードで見てましたが、最後、ファイナルラップ(最後の周回)でまさかの逆転勝利でこれまでタイトルを独占してきたメルセデスの牙城をついに崩し、本当のラストランのホンダに悲願のタイトルをもたらしました❗️ホンダとしてはアイルトン・セナ(名前は聞いた事ある人も多いはず)以来、30年ぶりの王座奪還🏆
![1142B5AA-AA98-4986-8E63-2F979336C4E9](http://www.hondacars-nishiwaki.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/1142B5AA-AA98-4986-8E63-2F979336C4E9-300x257.jpeg)
ホンダはまた、最終戦当日の12/12日経新聞に広告を掲載し、F1からの撤退報告とこれまでのライバル達に感謝の意を示しています。メッセージの最後はホンダのラスト・レースのアブダビGP決勝に向けて『じゃ、最後、行ってきます。』と締めくくられています。これを見た時、ああ、ほんとにこれでホンダF1最後なのか😢と悲しくも、いかにもホンダらしい広告だなとも思いました。
【このメッセージに対して、同じ国産自動車メーカーのTさんは『ラストレース、ご安全に、行ってらっしゃい!』と送り出した事も話題になってます】
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こういった演出もあり、本当に映画のようなドラマチックな展開❗️しかし有終の美というものは願ってもなかなか実現させるのは困難な事と思ってます。それをやり遂げたHONDAは本当にすごい❗️最後まで諦めない事の大切さを学ばせていただきました。最後の最後に感動をありがとう❗️
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